こんにちは。
山形県は新庄市を拠点に活動している海藤大工です。
初ブログです
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今回は、現在新築工事中の現場で行った気密測定検査について書いてみます。
■ 気密測定検査って何?
気密測定検査とは、
家にどれくらい隙間があるかを数値で測る検査です。
この数値を
C値といいます。
数値が小さいほど隙間が少ない
隙間が少なければ隙間風や熱損失がすくなくなり、冬暖かく・光熱費が抑えられる
という、とても大事な指標です。
■ 今回の測定結果は「C値0.3」
今回の新築現場では
C値0.3という結果でした。
(値が少ない程良い)
(値が少ない程良い)
端的にかなり良い数値です。
参考までに言うとこちらの家全体の隙間を全て集めると49㎠(7cm角)ほどの隙間となります。
そしてC値についてですが、
気密測定をしない家:数値は分からない
一般的な高気密住宅:0.5〜1.0前後
しっかり施工された家:0.5以下
こちらの現場は 0.3。
施工者として、素直にホッとしました。
■ なぜ気密にこだわるのか
山形県は、冬の寒さが厳しい地域です。
気密が悪いと
どんなに断熱材を入れても寒い
隙間風が入る
結露が起きやすい
暖房費がかさむ
という問題が出ます。
逆に、
気密がしっかりしていると
家全体がじんわり暖かい
エアコン・ストーブが効きやすい
温度差が少ない
家が長持ちする
「住んでからの快適さ」に直結します。
■ 気密は“図面”ではなく“現場”で決まる
ここは現場で働く大工として一番伝えたいところです。
気密は
図面が良くても
使う建材が良くても
現場での施工が雑だと意味がありません。
一つ一つの
配管まわり
コンセントまわり
床・壁・天井の取り合い
見えなくなる細かい部分までの配慮の積み重ねで、
お家の性能は決まります。
■ なぜ海藤大工は気密測定検査をするのか
理由はシンプルです。
ちゃんとできているか、自分で確認したいから
測らなければ
「たぶん大丈夫」になってしまう。
でも、
測れば
「大丈夫だった」か「直すべきか」がはっきりします。
家は建てて終わりじゃありません。
何十年も住むものです。
■ これから家を建てる方へ
新庄市で家づくりを考えている方は、
ぜひ一度
気密測定をするのか
数値を出しているのか
を確認してみてください。
測らない家が悪い、という話ではありません。
ただ、
「分からないまま住む家」になる可能性はあります。
これからも
現場のこと、家づくりのことを
少しずつブログで書いていきます。
ラジオでも家づくりの話なんかしておりましたので、
- 聞いたことがある方は「ああ、あの人か」と思ってもらえたら嬉しいです。


